インビザライン治療におけるよくある質問や誤解 / 東京インビザラインセンター



東京 青山アール矯正歯科
マウスピース矯正インビザライン ト患者様向けムービー




 インビザライン治療におけるよくある質問や誤解

臨床の現場で患者さんからよく受ける質問やインビザラインに抱いている誤解を以下の項目にまとめました。インビザラインのように未来型の矯正装置に対して間違った情報がインビザライン未経験の矯正専門医から患者に伝わっている事例が少なくありません。私もインビザラインの矯正システムを理解する前は前述の矯正医のようにインビザラインによる矯正治療に対して間違った解釈やイメージを抱いていた一人であります。しかし、私自身患者としてインビザラインによる矯正治療(抜歯ケース)を体験し、また矯正医として多くの患者をインビザラインで治療を行なってきた経験から、この装置の今までにないすばらしい有効性を実感しています。患者の立場と矯正医の立場の両方の視点でインビザラインに関する疑問や誤解にお答えし、より多くの方にインビザラインによる矯正治療をご理解して頂くことを願っています。
青山アール矯正歯科  佐本 博





・透明のマウスピースとはいっても目立つのではないか?
マウスピースとはいってもボクシングの選手が装着しているようなものではなく、厚さ約0.5mm以下の透明のプラスティック製です。歯医者のような歯の専門家ではない限り、誰も歯に矯正装置が装着されていることは気がつきません。見えないといっても過言ではないでしょう。私自身インビザラインで矯正中でありますがこちらから言わない限り、アライナーを装着していることを気がついた方は今まで一人もいません。


・矯正中にむし歯ができると、治療ができないのではないか?
矯正中にむし歯を発見してもご心配ありません。小さなむし歯であれば使用中のアライナーの形状に合わせて樹脂のような素材でむし歯の治療が行なえます。
また、大きなむし歯で歯を大きく削る必要がある場合でも一時的にアライナーに合わせて仮歯を装着し、矯正治療が終了したあと最終的な被せ物(セラミック、ラミネートベニヤ)を装着することが出来ます。しかし、どうしてもアライナーが適合しないような処置(インプラントやブリッジ)をした場合には再度インビザラインの型取りが必要になります。追加費用は医院によってことなりますが+5万円〜10万円程度になります。実際にはインビザライン治療をスタートする前に診査診断を行い、虫歯のある歯は事前に処置を行いますので虫歯の治療のために再度型取りする可能性は皆無に等しいでしょう。


・従来の矯正装置と比べて治療期間が延びるのではないか?
従来型の矯正装置と比較しても治療期間に大きな差はありません。インビザラインの場合、患者の型取りした歯の印象を米国まで送り、テクニシャンと治療計画を立案(クリンチェック)おこなう必要があるため、型取りをしてからマウスピースが到着するまでどうしても約1ヶ月〜1ヶ月半の期間が必要になります。しかし一旦治療が始まれば、最終的には従来型の裏側矯正治療と比べトータルの治療期間はほとんど変わらないか、むしろ症例によっては早くなる場合もあります。
当院での平均最短治療期間: 歯を抜く場合 約1年9ヵ月、歯を抜かない場合 約1年1ヵ月。


・抜歯が必要なケースはインビザラインで治療ができないのではないか?
インビザラインはCADCAM(光造形)技術を応用して連続的にマウスピースを製作し、1本の歯だけではなく全体的に歯を同時に動かせるため、抜歯が必要なケース、複雑な歯の動きが必要なケースにおいても治療が可能になります。 しかし、インビザライン単独では治療が困難な場合もあり、インビザライン治療前後に従来型のワイヤーやブラケットなどを装着することがあります。


・もし所定のアライナーが終了した時点で予想されたシュミレーション結果と同じ状態にならなかった場合、治療を続けることはできないのか?
治療が進行していくとアライナーでは難しい歯の動きや不適切なアライナーの装着状況などの影響でマウスピースと歯の間に僅かな隙間ができてくる場合があります。その場合は他の補助的矯正装置を使用して対処する場合と所定のアライナーが終了するのを待って、最後のアライナーが終了した時点で再度お口の型をとり、アライナーを追加して修正治療(ケースリファイメント)を行なう場合があります。ケースリファイメントは無料で行なうことができます。ケースリファイメントを行うことにより理想的な咬み合わせを得ることができます。


・インビザラインは担当医の治療技術に関係なく治療結果が同じになるのか?
インビザライン治療の特徴は、治療開始前にバーチャルシミュレーションで歯が並ぶまでの移動方向、タイミングなどを細かな指示を行い、最後に治療計画を承認した上で必要な全てのアライナーを作製します。そのため治療において矯正医の診査診断能力とバーチャルシミュレーションを作製する臨床経験が重要になります。また適切な時期に歯の隣接面を研磨したり(IPR)、アタッチメントを装着したり、他の従来型矯正装置を併用したりするなど多くのインビザラインに特化した臨床テクニックも必要になります。またバーチャルシミュレーションの歯の動きは絶対的なものではないため、治療結果は担当医の症例選択の技量と患者さんの不正咬合の状態に大きく左右されます。いずれにしろインビザラインによる治療結果に影響が出た場合は最後に従来型のワイヤーやブラケットを使用させて頂きます。現在日本ではインビザラインを使用できるドクターは矯正認定医もしくはそれ相当の臨床経験が必要であるとされています。


・アライナーを無くしたり壊したりすると治療が出来ないのではないか?
たとえアライナーを無くしたり壊したりしても心配ありません。患者個別の歯型のデジタルデーターが米国のアライン社に保存されているため,再度型取りをする必要も無く、いつでも担当医の指示のもとになくしたアライナーを発注ができます。2週間程度で日本に届き、費用は医院によって異なりますが約1万円〜2万円程度かかります。


・アライナーを装着した状態で飲食はできないのか?
特にアライナーを装着したままの飲食が歯の動きに影響を及ぼしたり、アライナーが変形したりするわけではありませんが、衛生的な意味でアライナーを装着した状態での飲食はおすすめしておりません。アライナーを装着したままコーヒーやワインを摂取したとしてもアライナーに色がついてしまったりすることはありませんが、日常的につけたまま飲食していると歯が汚れやすくなる傾向があります。ホワイトニングをされている方、真っ白な歯をキープされたい方はアライナーをしたままの飲食は避けたほうが良いでしょう。また、糖分を含んだ飲み物は虫歯をつくるリスクがありますので避けてください。まずは食事の前に洗面所やトイレに行ってアライナーを外す習慣を身につけることが大切になります。


・マウスピース矯正のデメリットで歯根吸収してしまうことがあると聞いたが?
某サイトにマウスピース矯正のデメリットとして「歯根吸収(歯の根っこが溶ける現象)が起こる」という間違った記載がありました。
 歯根吸収に関しては歯列矯正の一般的なリスクでありマウスピース矯正に特化したリスクでは決してありません。むしろリスクは他の矯正装置と比較して少なく、現在までにインビザラインのデメリットとして歯根吸収に関しての報告は1例もありません。むしろインビザライン治療のメリットとして1996年にDr.Boyd、1998年Dr.Vlaskalicらにより「従来のワイヤーを用いた矯正治療と比べて歯根吸収が起こらない」という研究報告があります。私が大学院時代に行っていた研究結果(J Cell Biochem. 87(3):313-23. 2002/10)では痛み
に誘導される生体内のサイトカイン(TNF-alpha)が間接的に骨や根などの硬組織の形成に遺伝子レベルで影響していることを解明いたしました。エビデンス(科学的根拠)をつなげていくと痛みと歯根吸収に遺伝子発現のレベルで何らかの関連があると考えられます。つまりインビザラインによる矯正治療で痛みが少ないことと歯根吸収が認められないこととに何らかの関連性があるのかもしれません。


インターネット上に誤った不適切なインビザライン治療に関する情報が掲載されていることがあります。
インビザラインのメリット、デメリットに関する情報はインビザライン症例を多く取り扱っている専門医院に直接お問い合わせください。












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